2014.06.13
梅雨なのに雨がなかなか降りません。
今年もゲリラ的に降るのでしょうか?
そんなことを考えつつ草木に水をまいている後藤です。
さて、今回は歯周病について。
以前にも少し書きましたが、今回はもっと簡単に。
さてさて、こんな症状はありませんか?
・起床時に口の中が粘つく
・口臭がある
・歯ぐきが腫れている
・歯ぐきがムズムズする
・歯を磨くと出血する
・水を飲むと歯がしみる
・歯が長くなった
・食べ物が歯にはさまる
・硬い物が咬めない
・歯がぐらつく
・歯ぐきを押すと膿が出る
これらの症状がみられた場合は、歯周病の疑いがあります。
歯周病という疾患は、虫歯よりも自覚症状が少ない疾患なんです。
自覚症状がでてきた場合には重症・・・なんてこともあるんです。
歯周病は40歳以上の80%くらいが罹患していると言われており、成人で歯を抜くの原因の大半を占めております。
全国で8020運動が実施されており、年々達成される方も増加傾向にありますが、まだまだ全体の35%くらいなのです。
自覚症状がない分、「まだ大丈夫だろう」「私は歯周病にはかかっていない」と歯科医院に足が向かない方も多いのではないのでしょうか。
好きな物を御自分の歯で食べれる喜びを、歯が無くなって気付いても遅いんです。
皆様の大切な歯を抜歯しなければならないのは私も辛いんです。
そこで我々はスウェーデンスタイルの歯周治療を行っていきます。まずはお口の中の状況を知る事から始めましょう。
精密検査したうえで一人ひとりに合わせた歯周治療プログラムをたて、歯科医師と歯科衛生士が一緒になって治療にあたっていきます。
気軽に相談に御来院ください。
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