治療において、被せ物や詰め物が必要になった場合は、詳しい状況や考えている詰め物、被せ物の形などについてご説明いたします。素材についても、全ての選択肢を提示し、それぞれのメリット・デメリットを丁寧にお話しします。
どの素材を使用するかは、その場で決めていただく必要はありません。実際の処置は後日行いますので、それまでに決めていただければ大丈夫です。最終的に詰め物や被せ物を入れるまでは、仮歯を作って対応することもあります。
はめる前には必ず調整を行い、色や形に違和感がある場合は、やり直すこともあります。患者様にしっかり納得いただいてからでないと、セットすることはいたしません。

被せ物や詰め物を長持ちさせるためには、定期的に経過を確認し、メンテナンスを行うことが重要です。できるだけ、治療後も定期検診にお越しください。
万が一割れてしまったり、不具合が起きてしまったりした場合には、保障期間内であれば無償で対応させていただきます。何かありましたらお早目にお越しください。