院長コラム

遺伝史 -白い歯はみよし市の陽のあたる歯科

2014.01.06

昨夜は星がすごくきれいでした。

見とれてしまうくらい綺麗な星空でした。

その感動を共有しようと写真を撮りたいと試みましたが、三脚ないとダメなことに気付いた後藤です。

さて、年末年始、何して過ごされましたか?

出かけましたか? ゴロゴロしてましたか? 食べていましたか?

僕はなんだかんだ仕事をしていました。

でも、気になるテレビは見ました。 リアルタイムで見たのは少ないですけど・・・

その中でよかった番組を紹介します。

『遺伝史』という番組です。

『遺伝子』ではありませんよ。

成功者の原点を紹介する番組。

見た方いますか?

たとえば、手塚治虫が新しいアニメを制作する際に新しいデザインが欲しく、デビューしたてのやなせたかし(アンパンマンの作者)を製作スタッフに入れ、それまで子供向けの漫画(鉄腕アトムなど)を描いていた手塚治虫がやなせたかしのリアリティのある作品に惹かれ、以降の作品は人の『命』をテーマにした作品(ブラックジャックや火の鳥など)を描くようになり、また、やなせたかしはそれまでリアリティの描写から子供向けの作品にしようとアンパンマンを作った。

なんて話。

他には、心臓外科医の南淵先生の遺伝史は『ブラックジャック』だとか。

すいません。

また写真が縦横間違ってました。

こんな感じの2時間番組。

では僕の原点は?

歯科医師になるきっかけになった原点は家族です。

祖父と父が歯科医師だったので。

でも勉強し続けることを教えてもらった原点となる言葉は祖父の言葉。

祖父が亡くなる1年位前。

病室を訪ねて行った浪人中の僕に、

「陽一は勉強しているかもしれない。でもほかの人はもっとやってるかもしれない。 だからここで大丈夫と思ったら、すぐにおいて行かれるぞ」

その言葉がそれからの僕の原動力となっています。

昨年の年末はそういった刺激、気付きをもらえた、いい番組に出合いました。

投稿者:陽のあたる歯科(hinoataru.com)