2013.10.25
最近、目覚めがすごく悪く、眠たさがずっと残っている気がする後藤です。
睡眠はしっかりとりましょうね!
さて、今日は『審美』の話。
『審美歯科』って最近目にしないですか?
陽のあたる歯科でも『審美』をうたっています。
審美とは何か?
審美=自然や美術などのもつ本当の美しさを的確に見極めること。また、美の本質・現象を研究すること。
だそうです。
最近は、いろんな素材が出てきて、より自然に・より白く・より丈夫にすることができるようになってきました。
昔はセラミックスは金属の上に張り付けており、どうしても色が自然になりにくかったのですが、現在ではセラミックス単体が主流になってきています。
また、3Dプリンターが話題になっている今日、歯科でも3Dプリンターを利用した治療もできるようになってきました。
有名なところで『CEREC(セレック)』という3Dプリンターがありますが、型取りをせず、動画をとることで被せ物、詰め物ができてきます。 これについては後日詳しく説明しますね。
ちなみにこのCERECを陽のあたる歯科でも導入しました。
さて、審美に戻って、やはり多いのは、「保険の銀は目立つから嫌だ」というお声。
日本の保険では、メタルでの修復が主体。
保険で白い被せ物も咬み合わせの負担がかからない所という条件付きで認められていますが、削れる量が多い事や適合に限界があることから、個人的にはお勧めはできません。
白い被せだとやはりセラミック系だと思いますし、年数が経過するにつれての色の変色度合いもくらべものにならないくらい良いのでいいと思います。
ちなもにこの写真、右には金属が入っていますが、左には入っていません。
でも左にはセラミックスが入っています。
こんな感じで。
より自然に見えるのが審美治療です。
あと、今ある歯に無理矢理被せるのでななく、歯が捻じれているいるのであれば、捻じれを治してから被せたほうが自然に見えるようになります。
歯の形を変えるのであれば、イメージつきやすいように模型を作り、そこから仮歯を作り、実際にお口の中に入れ咬み合わせや見た目を確認します。
全体に歯の色が気になる場合は、ホワイトニングをして、それから被せ物のやり替えをするよう提案したりします。
そういった、お口の機能以外の、見た目などを主とした治療が審美歯科治療です。
審美歯科の症例は無限にあります。
ご自分のお口に満足できない方はお気軽に声をかけてください。
コーディネーターと一緒に最善の方法について話
あっていきましょう
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